懐メロに見る青春時代

【懐メロに見る青春時代】

90年代、2000年代前半によく聴いていた音楽たち。ぼくたちの世代ではそのあたりが「懐メロ」の全盛時代だろう・・・なぜ懐メロが流れてくると、なんかこう目を閉じて、そっと自分の人生を回想したくなるんだろうか。なぜ今の時代の音楽よりも、人は懐メロを愛おしく思い、思い入れを感じてしまうんだろうか。

きっとそれは「青春時代」。将来どんなことが起こるかなんて、そんな不安を感じる暇も隙も思考もなく、ただ毎日をがむしゃらに必死に生きていた時代の血や汗がそこにたくさん詰まっているからだろう。毎日の通学路で聴いていた大好きな歌手のあの曲、好きな子が好きだったあのグループのラブソング、友達と行くカラオケで絶対にあいつが歌っていた・・・誰かの歌。

ほとんどの大人が「社会に出たら・・・」とあまり前向きでない言葉を口にする。そんなことが知らず知らずのうちに世間の当たり前になって、知らず知らずのうちに同じ思考のレールを辿っていってしまっていたりする。そしてそれは懐メロにも例外なく現れる。懐かしいそのメロディを聴きながら「高校時代は楽しかったなー」「できることなら大学生活に戻りたいなー」「結婚はもっと後からでよかったかな」なんていう空想に耽ってしまっているんじゃないだろうか。

ぼくは思う。

懐メロを聴くたび「あの時代は本当に毎日を必死に生きていた。・・・いまの自分はどうだろう?もっとできることがあるんじゃないか。あの時の自分にできたんだから、いまの自分にだって絶対できるやろ。絶対やったる!もっともっと上を目指したる!」そんなふうに自分を奮い立たせる。

自分の若いころ、親の青春時代の音楽がテレビから流れてきてもまったくその良さもなにも感じなかった。当たり前だ、その時代に青春を謳歌していないのだから。でも父も母もどこか懐かしい遠い目で、微笑むような優しい表情で、口ずさんでいた。きっとそれぞれ大事な時期を思い返していたんだろう。ぼくはいまの時代の音楽でさえ、いつかの懐メロになるように毎日を必死に生きていくと決めた。もう30歳という1つの節目の歳に近づいているが、いまでも青春、一生青春であり続ける。2015年の音楽も2000年の音楽も1995年の音楽も、すべて同じように感じられるくらい、毎日を必死に歩いていこう。

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