履歴書の空白を埋める理由って?

【履歴書の空白を埋める理由って?】

就職活動。「履歴書はできるだけ空白を埋めるようにして書く」と、どの参考書にも常識のように書いてある。その根拠を示すこともなく・・・。

海外で履歴書(レジュメ)を作る時に受けたアドバイスはこうだった。できるだけ端的に、わかりやすく、A4用紙1枚でまとめられるのがベスト・・・。なぜか?レジュメを見る人も忙しい、あまりにダラダラと長文で書かれていても読む気がしない、どんな人物かがわかればそれでいい、あとは聞きたいことがあれば面接で聞くということだった。なるほどーっな感じだった。もちろん、アルバイトと仕事はちがう。人事はこの先何年もその企業を背負っていく確かな人材を探さなければならないのだから。

とはいえ、実際に日本の就活ではどうなんだろうか?ある程度認知されている企業であれば、何十、何百、何千、何万という応募者からそれぞれエントリーシートや履歴書が送られてくる。本当にすべてに目を通しているのだろうか?考えに考えて、1文字でも多くと言い回しなどを考えて余すところなく埋めた志望動機や自己PRはどれくらい意味のあるものになっているんだろうか?そもそもそんな小細工になんの意味があるんだろうか?そこを重要視する人事は本当にいい人事担当なのか?

世の中にまかり通っている常識というものには、一度疑ってみると疑問が本当に湧いてくる。ある有名なコンサルタントはこう言っていた。「志望動機を聞いた時に、理由をたくさん並べて何分も話して、だから御社を志望していますという話よりも、一言「仕事がしたいからです!」というインパクトがなによりも印象的であり、ぼくはそういう人を選ぶ」という話だった。もちろん極端な例ではあるが、的を得ていると思う。でもきっと世の中の常識的な人事からすれば、「この会社じゃなくてもできるよね?」なんて小バカにしたような顔を向けてくるんだろうな。

小さい頃に「ナースになりたい」「警察官になりたい」「お花屋さんになりたい」「パイロットになりたい」そんな夢に志望動機もへったくりもない。「かっこいいから」「お金持ちになりたいから」そんな単純明快かつインパクトの強いものこそが、動機なんだと思う。さらに、とりあえず就職活動をするひと(ぼくもそのひとりだった。やりたいこともないけれど、プー太郎にはなりたくないし、とりあえず働きたい)に明確で具体的な志望動機なんてないし、履歴書の志望動機1行が余ったところで何になるというんだろうか?

ぼくの1学年上は売り手市場、ぼくらの代は就職氷河期と言われる年だった。世の中の人事と言われるひとたちの、いったいどれだけのひとがキレのある、味のある、人事をしているんだろうな。履歴書が余白だらけでもインパクトのある内容であれば通過できるんだろうか?いったいなにが本質なんだろう。就職活動を思い起こせば、そんな紙切れ一枚のスタートから「常識」への疑問が湧いてくる・・・。

↓↓クリックお願い!↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ワーホリへ
にほんブログ村


ワーキングホリデー ブログランキングへ

Comments 0

There are no comments yet.