1月23日 社会主義国家キューバへ到着。ローカルバス、観光通貨CUCから現地通貨CUP、うまくないピザと割高なコーヒーと。
Jan 23。
夜中まで賑やかだった宿、結局少し寝落ちしかけるくらいの状態が数時間だけ続いただけで、午前3時45分に起きる。4時30分発のADOバスに乗って空港へ向かう。予定通り、キューバのツーリストカードを手に入れる。フライトの出発時間は8時30分。テキトーにその辺に座って寝る。フライト時間は2時間にも満たない。あっという間にキューバへ到着。蒸し暑さが一段と増してきた。両替所でヨーロピアンの女の子2人に話しかけられる。二通貨制のキューバの両替は、やはりスペイン語が堪能な旅人にも難しいらしい。そのあと、日本人の女の子2人に話しかけられる。そのうちの1人とバス停へ向かう。
ターミナル3からターミナル2へ。再び両替所を探す。強面のおばさんによって、観光客用のCUCから現地通貨のCUPを手に入れる。1時間近く歩いてローカルバスに乗り込み、そこからさらに1時間弱バスに揺られる。キューバ、ネットでたくさんの誇張された情報が飛び交っている。まぁそれはここだけのことじゃなく、世界中ありとあらゆることでなんだけれど。旧市街地へ着く。宿を決めるのが面倒なので、彼女が調べた宿へ僕も向かう。僕の分のベッドは、ロビーの角なら臨時で作れるという。どこでもいい。それでOKとする。少しばかりハバナの町のことを良さげなひとに訪ねたあと、町へ繰り出してみる。
ハバナのオビスポ通り、老若男女問わず観光客で溢れかえる。東南アジアなんかと変わらない、たくさんの詐欺まがいのキューバ人に声をかけられる。スペイン語の良い練習材料だと踏んで、聞きたいことを全部聞く。「いまお金を持っていない、写真を撮るのに歩いているだけなんだ」と嘘をついて事を終える。今日だけで何人相手にそんなことをしただろうか。観光客用のお店には興味がない。フラフラと歩き、ローカルのカフェに行きたいと声をかけ、連れて行ってもらう。別れ際はさっきと同じ。店の前を通る人にもう一度声をかけて確認する。CUPと表記される現地通貨を、キューバ人は「クプ」と読んでいた。
4CUPのマンゴージュース、約20円。ボリュームを確かめてまた歩き始める。どんどんローカル側の道を歩いていく。話しかけられ、チーノとからかわれ、見られる。ピザを食う。美味しいには程遠い。隣の店のおばさんが「コーヒーを飲まないか」と頻りに薦めてくる。一杯飲んでやる。1CUPなのだが、どれがどっちのコインか見分けがつかずに、「取れ」と差し出す。おばさんは間違いなくCUCを取った。5円で飲めるおちょこ一杯に満たないコーヒーが、200円に跳ね上がった。東南アジアと同じ、「今日が私の誕生日なの、だから」という決まり文句。どうでもいい、それで嬉しいならそうすればいい。
バスターミナルが連なる大きな公園のベンチに座り、ただ待ちゆくひとを眺める。30分だったのか、1時間だったのか、わからない。ただそこに座り、眺めた。隣のひとに声をかけた。今日だけでどれだけのひとに声をかけてみたのだろうか、返答されても何もわからないのに。水を買いに行く。学生にチーノとからかわれる。ムッとなって、キッと睨んで少し詰めてみた。宿に戻ってからは、空港から一緒だった彼女と話す。他の連中は何かで遊びながら、お酒を飲みながら、遅くまで宴を続けている。旅の目的は何なのだろうか。なぜ旅に出るのだろうか。その旅で何が見つかるのだろうか。「旅とは、何なのだろうか。」

お気に入り。

ハバナ旧市街到着。

散策開始。

キューバ感とはなんぞや。

あ、ゆーてたクラシックカー。

道の雰囲気。

おみやげのとこ。

盛り上がってる。

チェ。

チェ。

みんながキューバに求めてるのはこんな感じか。

ぶらつく。

好きなワンシーン。

チェより気になったミューラル。

歩く。

写真を撮るのが楽しい道々。

オールドファッションとOld Fashionは意味が違う。

味がある。

歩く。

あっちも

こっちも。

チェ。

学生。

ブルーとグリーン。

だれ。

少し陽が傾いてきた。

この奥でピザ食らう。

ピンク。

ここらの街角がお気に入り。

初日は以上です。
まだまだアップが続きます。
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夜中まで賑やかだった宿、結局少し寝落ちしかけるくらいの状態が数時間だけ続いただけで、午前3時45分に起きる。4時30分発のADOバスに乗って空港へ向かう。予定通り、キューバのツーリストカードを手に入れる。フライトの出発時間は8時30分。テキトーにその辺に座って寝る。フライト時間は2時間にも満たない。あっという間にキューバへ到着。蒸し暑さが一段と増してきた。両替所でヨーロピアンの女の子2人に話しかけられる。二通貨制のキューバの両替は、やはりスペイン語が堪能な旅人にも難しいらしい。そのあと、日本人の女の子2人に話しかけられる。そのうちの1人とバス停へ向かう。
ターミナル3からターミナル2へ。再び両替所を探す。強面のおばさんによって、観光客用のCUCから現地通貨のCUPを手に入れる。1時間近く歩いてローカルバスに乗り込み、そこからさらに1時間弱バスに揺られる。キューバ、ネットでたくさんの誇張された情報が飛び交っている。まぁそれはここだけのことじゃなく、世界中ありとあらゆることでなんだけれど。旧市街地へ着く。宿を決めるのが面倒なので、彼女が調べた宿へ僕も向かう。僕の分のベッドは、ロビーの角なら臨時で作れるという。どこでもいい。それでOKとする。少しばかりハバナの町のことを良さげなひとに訪ねたあと、町へ繰り出してみる。
ハバナのオビスポ通り、老若男女問わず観光客で溢れかえる。東南アジアなんかと変わらない、たくさんの詐欺まがいのキューバ人に声をかけられる。スペイン語の良い練習材料だと踏んで、聞きたいことを全部聞く。「いまお金を持っていない、写真を撮るのに歩いているだけなんだ」と嘘をついて事を終える。今日だけで何人相手にそんなことをしただろうか。観光客用のお店には興味がない。フラフラと歩き、ローカルのカフェに行きたいと声をかけ、連れて行ってもらう。別れ際はさっきと同じ。店の前を通る人にもう一度声をかけて確認する。CUPと表記される現地通貨を、キューバ人は「クプ」と読んでいた。
4CUPのマンゴージュース、約20円。ボリュームを確かめてまた歩き始める。どんどんローカル側の道を歩いていく。話しかけられ、チーノとからかわれ、見られる。ピザを食う。美味しいには程遠い。隣の店のおばさんが「コーヒーを飲まないか」と頻りに薦めてくる。一杯飲んでやる。1CUPなのだが、どれがどっちのコインか見分けがつかずに、「取れ」と差し出す。おばさんは間違いなくCUCを取った。5円で飲めるおちょこ一杯に満たないコーヒーが、200円に跳ね上がった。東南アジアと同じ、「今日が私の誕生日なの、だから」という決まり文句。どうでもいい、それで嬉しいならそうすればいい。
バスターミナルが連なる大きな公園のベンチに座り、ただ待ちゆくひとを眺める。30分だったのか、1時間だったのか、わからない。ただそこに座り、眺めた。隣のひとに声をかけた。今日だけでどれだけのひとに声をかけてみたのだろうか、返答されても何もわからないのに。水を買いに行く。学生にチーノとからかわれる。ムッとなって、キッと睨んで少し詰めてみた。宿に戻ってからは、空港から一緒だった彼女と話す。他の連中は何かで遊びながら、お酒を飲みながら、遅くまで宴を続けている。旅の目的は何なのだろうか。なぜ旅に出るのだろうか。その旅で何が見つかるのだろうか。「旅とは、何なのだろうか。」

お気に入り。

ハバナ旧市街到着。

散策開始。

キューバ感とはなんぞや。

あ、ゆーてたクラシックカー。

道の雰囲気。

おみやげのとこ。

盛り上がってる。

チェ。

チェ。

みんながキューバに求めてるのはこんな感じか。

ぶらつく。

好きなワンシーン。

チェより気になったミューラル。

歩く。

写真を撮るのが楽しい道々。

オールドファッションとOld Fashionは意味が違う。

味がある。

歩く。

あっちも

こっちも。

チェ。

学生。

ブルーとグリーン。

だれ。

少し陽が傾いてきた。

この奥でピザ食らう。

ピンク。

ここらの街角がお気に入り。

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