FC2ブログ

2月4日 たくさんの好奇の目線に疲弊する。言語を知り、その人たちを知りたい。当たり前の価値観が変わる。続スターウォーズ。

Feb 4。

モア、歩いていない方向へ。貧困の街なのだろうか、集合住宅の数が他の町々と比べて圧倒的に多い。その隣には野球場、「これはプロの試合か?」と聞くと「違う、町のチーム同士だよ。」と返される。曇っては雨降りを繰り返す中、しばらく外野から眺めていた。カフェの中へ呼ばれる、この女の子たちはどうだ?と。売春なのか、やたらと女の子を買わせたがる。クバーナを引き連れてキューバを回っている外国人をよく見かける。バーバーとネイルサロンが多い。安いのだろうか、そういえばクバーノのオトコどもの髪型は、いつもスッキリ整っている。馬や牛がムチ打たれる。見ていられなくて、目を瞑った。

好奇の目に晒され続けることに疲れてくる。いちいち呼び止められ、話しかけられることが億劫になる。午後は人の目を見ないように歩いてしまう。だからといって、驕り高ぶることはない。観光客はお金持ち。自分がこの旅を続けられているのは、日本という国、両親のもとに生まれ育ったからこそ。感謝の気持ち、いつまでも。カサからほど近いカフェで、お気に入りのレフレスコとパステルを食らう。強面の少しヒゲの生えたおばさんも、笑顔を見せてくれるようになる。キューバを安く済ますための生活は、筋肉を落とし、お腹を少しポッコリさせてしまうような食べ物ばかり。すっかり痩せ細ってしまったな。

カサのオーナーたちやバイタクのにいちゃんたちは、いつもお金の話をしている。社会主義という存在は、夢を見るのは難しいのだろうか。バラコアで出会ったにいちゃんが懐かしい。彼はどこか悲しそうな雰囲気を持っていたけれど、とても前向きな話をしてくれていた。もっとスペイン語を話せるようになりたい。もっと英語で対話できるようになりたい。もっともっとたくさんの言語を現地人と同じくらい使えるようになりたい。その国の、その人々の、表面すらも感じられていない。知りたい。どんな思いで毎日を過ごしているのか。どんなことが彼らを前に進めるのか。いろんなことを、ちゃんと、知りたい。

旅中、シャワーがチョロチョロしか出なかったり、温かいお湯を浴びれなかったり。トイレットペーパーや便座がなかったり、蟻が歩いていたりハエがたかっていたり。いつまでも外がうるさかったり、ベッドの寝心地がよくなかったり・・・。いつもいつもそうではないが、もうそんな不便かもしれないことが当たり前の日常と化している。少々の汚れは”汚れ”ではなくなった。いつも清潔なことが”違和感”のような感覚になった。足りなくても”なんとかする”ようになった。なくても”たいしたことはない”。いろんな当たり前の価値観が、当たり前のように破壊され、グニャグニャなカタチで再構築されている。楽しい。

明日は移動のための1日。ハバナへ到着することはできないし、そのつもりはない。体力と気力と相談しながら、西へ西へ、どこまで何を使って動くことができるのか、試してみたい。きっとたくさん不安になる。いっぱい歩く。いろんなひとに助けられる。なんとかなる。どうにでもなる。なんにも決めていないけれど、それだけはわかる。スターウォーズ、とうとうエピソード6までやってきた。が、しかし、未だこの映画の良さがわかってはいない。そう言いながら結局全エピソードを見てしまうのだろうから、それが魅力なのだろうか。HDD内には、トワイライト・サガのシリーズが残っているのだが、果たして。

DSC08244.jpg
こっちでもベースボール。

DSC08224_20180214231429ed2.jpg
今日も歩く。

DSC08230.jpg
ベースボール。

DSC08241.jpg
少年A。

DSC08247_2018021423143504a.jpg
集合住宅の規模がすごい。

DSC08255_20180214231436750.jpg
バンドの練習の音がした。

DSC08257.jpg
前から来たおばさんが微笑んだ。

DSC08260.jpg
靴磨きのお客さんが欲しそうだった。

DSC08258.jpg
緑とブルー、最強説。

DSC08262.jpg
この町でいちばんかっこいいお店。

もう少しいたかったと思える幸せ。
↓クリック for "Like!”
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

スポンサーリンク

  • Comment:0
  • Trackback:0

Comments 0

Leave a reply