3月27日 「トリニダード・トバゴの首都ポート・オブ・スペイン」というワードを一生のうちに一回でも想像したことがありますか?
Mar 27。
夕方、カメラを持たずに外へ出た。この時間、今日の天気、いい写真が撮れるだろうなって想像がついた。でも持たなかった。カメラというものに悩んでいる。どうしてもファインダーの中に映す風景を探している。自分のこの目と肌で感じている光景と、カメラの中のそれを近づけることはできない。さらにいえば、それはまったく別物で。プロではない自分、大事なことだとわかっているのは、経験すること。自分の行動だということ。どれだけ綺麗に写真を撮れても、この目や感覚には勝てない。どんな旅にしたいか、そこにもう答えはあるということ。それにしても、いい写真が撮れそうな鮮やかな夕方だった。
午前中、ポート・オブ・スペイン内のニュータウンというエリアを歩く。ダウンタウンの盛り上がりに比べると、かなり劣っている。というよりも、なんかちょっと錆びれているような。トロントで歩いたリトルイタリアやリトルポルトガルを思い出した。丘まで登る気力が今はなく、なんとなく散策して終わる。今日は昨日と違ってとてもいい天気だ。時々水道が止まってしまう日があるらしく、今日がその日らしい。結局夜19時にポンプで水を使えるようにしたらしいが、それまでは一滴も水が使えなかった。まぁそれならそれでいい。もうこれくらいのハプニングにはなんにも動じない。そんな頭はもうない。
明日、また南アメリカへ戻る。次の国はガイアナ。いよいよギアナ三国へ突入していく。フランス領ギアナからブラジルに抜けるところまではなんとかスムーズにいけるだろう。問題はブラジル国内の移動。レンソイス・マラニャンセス国立公園に行きたいのだが、いまはシーズンオフらしく、白い砂漠だけしか見えない可能性があるらしい。そうなると、ぼくが見たい景色とは違うので、そこにお金を叩く理由はなくなる。それならリオまで飛んでしまおうかと考える。ここを全部バス移動はさすがにキツそうだ。ペルーやエクアドル、コロンビアに興味が強い分、ブラジルにずっとスタックすることは違う気もしている。
Facebookにここポート・オブ・スペインのことを紹介するときにも使おうと思っている言葉だが、「トリニダード・トバゴの首都ポート・オブ・スペイン」というワードを一生のうちに一回でも想像したことがあるだろうか。スーツを着ているひともドレッドヘアだったり、女性ならオレンジや青に染めていたり。チャイニーズレストランが本当に多いが、チャイニーズ自体は街でほとんど見かけない。そしてトリニダード・トバゴの市民はこのチャイニーズレストランをよく活用している。生活水準は高いように見える。物価は普通に高いのだが、みんなテイクアウトでよくランチをとっている。面白い光景を見ている。
ビールが飲みたかった。でも、我慢した。めちゃくちゃ高いわけではないが、それなりにいい物価。自炊しているわけではないので、どうしたって1日10ドルくらいかかってしまっている。宿に朝食がついていないこと、それからベネズエラでの滞在費が予定の倍以上かかっていること。お菓子も炭酸も飲んである程度贅沢をしているこのタイミングで、これ以上自分を甘やかすことはできない。我慢。あしたの朝ごはん用に買ってたバナナ、食ってもーたけどな。調べていると、ギアナ三国もなかなかの物価。大陸移動に戻ったら自炊に戻そう。そう考えると、今までの旅はほんまに贅沢してたなって改めて思うかも。
iPhoneが潰れそうだ。割れたところが反応しにくくなっているだけじゃなくて、全体的にバグが出始めている。MacBookAirのアダプタの線が切れそう。充電できなくなれば、ブログやいろんなことができなくなってしまう結構まずい状況。イギリスの長期滞在が始まれば両方とも新調しようかとも思うのが、そのあとに控えるアフリカや西アジアを考えると、それもなんかちょっとヤバいかなーなんて。イギリスへ行くまでにどれだけお金が残るかもわからないし、アフリカへ先訪れるかもなにも決まってはいないのだが。とりあえず6月中旬にボリビアのラパスにいることだけが、いまの確定要素。それ以外、なし。

気持ちのいい天気。

この街では珍しいウォールアート。

近代的。

いい感じ。

意味はわからない。

道路。

なんか歴史があるらしい建物。

歩く。

人が少ない。

お店。

の横。

おじさん、いいねー。

氷準備中のおばさん。

アート大学かなんか。

こんなん好きです。

ニュータウン。

青空どこまでも。

学校の行事。

公園。

街のいたるところに公園があって良い。

大きな黒い箱。

向こうは山。

でっかい工場。

男の子たち。

部屋からの夜景。

良い日でした。
明日は再び南アメリカ大陸へ。
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夕方、カメラを持たずに外へ出た。この時間、今日の天気、いい写真が撮れるだろうなって想像がついた。でも持たなかった。カメラというものに悩んでいる。どうしてもファインダーの中に映す風景を探している。自分のこの目と肌で感じている光景と、カメラの中のそれを近づけることはできない。さらにいえば、それはまったく別物で。プロではない自分、大事なことだとわかっているのは、経験すること。自分の行動だということ。どれだけ綺麗に写真を撮れても、この目や感覚には勝てない。どんな旅にしたいか、そこにもう答えはあるということ。それにしても、いい写真が撮れそうな鮮やかな夕方だった。
午前中、ポート・オブ・スペイン内のニュータウンというエリアを歩く。ダウンタウンの盛り上がりに比べると、かなり劣っている。というよりも、なんかちょっと錆びれているような。トロントで歩いたリトルイタリアやリトルポルトガルを思い出した。丘まで登る気力が今はなく、なんとなく散策して終わる。今日は昨日と違ってとてもいい天気だ。時々水道が止まってしまう日があるらしく、今日がその日らしい。結局夜19時にポンプで水を使えるようにしたらしいが、それまでは一滴も水が使えなかった。まぁそれならそれでいい。もうこれくらいのハプニングにはなんにも動じない。そんな頭はもうない。
明日、また南アメリカへ戻る。次の国はガイアナ。いよいよギアナ三国へ突入していく。フランス領ギアナからブラジルに抜けるところまではなんとかスムーズにいけるだろう。問題はブラジル国内の移動。レンソイス・マラニャンセス国立公園に行きたいのだが、いまはシーズンオフらしく、白い砂漠だけしか見えない可能性があるらしい。そうなると、ぼくが見たい景色とは違うので、そこにお金を叩く理由はなくなる。それならリオまで飛んでしまおうかと考える。ここを全部バス移動はさすがにキツそうだ。ペルーやエクアドル、コロンビアに興味が強い分、ブラジルにずっとスタックすることは違う気もしている。
Facebookにここポート・オブ・スペインのことを紹介するときにも使おうと思っている言葉だが、「トリニダード・トバゴの首都ポート・オブ・スペイン」というワードを一生のうちに一回でも想像したことがあるだろうか。スーツを着ているひともドレッドヘアだったり、女性ならオレンジや青に染めていたり。チャイニーズレストランが本当に多いが、チャイニーズ自体は街でほとんど見かけない。そしてトリニダード・トバゴの市民はこのチャイニーズレストランをよく活用している。生活水準は高いように見える。物価は普通に高いのだが、みんなテイクアウトでよくランチをとっている。面白い光景を見ている。
ビールが飲みたかった。でも、我慢した。めちゃくちゃ高いわけではないが、それなりにいい物価。自炊しているわけではないので、どうしたって1日10ドルくらいかかってしまっている。宿に朝食がついていないこと、それからベネズエラでの滞在費が予定の倍以上かかっていること。お菓子も炭酸も飲んである程度贅沢をしているこのタイミングで、これ以上自分を甘やかすことはできない。我慢。あしたの朝ごはん用に買ってたバナナ、食ってもーたけどな。調べていると、ギアナ三国もなかなかの物価。大陸移動に戻ったら自炊に戻そう。そう考えると、今までの旅はほんまに贅沢してたなって改めて思うかも。
iPhoneが潰れそうだ。割れたところが反応しにくくなっているだけじゃなくて、全体的にバグが出始めている。MacBookAirのアダプタの線が切れそう。充電できなくなれば、ブログやいろんなことができなくなってしまう結構まずい状況。イギリスの長期滞在が始まれば両方とも新調しようかとも思うのが、そのあとに控えるアフリカや西アジアを考えると、それもなんかちょっとヤバいかなーなんて。イギリスへ行くまでにどれだけお金が残るかもわからないし、アフリカへ先訪れるかもなにも決まってはいないのだが。とりあえず6月中旬にボリビアのラパスにいることだけが、いまの確定要素。それ以外、なし。

気持ちのいい天気。

この街では珍しいウォールアート。

近代的。

いい感じ。

意味はわからない。

道路。

なんか歴史があるらしい建物。

歩く。

人が少ない。

お店。

の横。

おじさん、いいねー。

氷準備中のおばさん。

アート大学かなんか。

こんなん好きです。

ニュータウン。

青空どこまでも。

学校の行事。

公園。

街のいたるところに公園があって良い。

大きな黒い箱。

向こうは山。

でっかい工場。

男の子たち。

部屋からの夜景。

良い日でした。
明日は再び南アメリカ大陸へ。
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