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5月6日 十数年の想いをのせて辿り着いた、ウユニ塩湖。安堵感と共にプレゼントされた、素敵な出会いとたくさんの絶景。

May 6。

どういう言葉を使うのが、いちばんこの気持ちをうまく表現できるのだろうか。訪れることができた喜びや達成感、それからその絶景を見た感激よりも、どちらかというと安堵感のような感覚が大きいのだろうか。ある意味で、僕が世界一周へ行くきっかけを作ってくれた場所。まだ今ほど知られていたわけではなく、これからどんどん有名になっていくだろうと簡単に予想できる、美しすぎるその絶景を何度も本で見た。今日、いま、まさにその場所へ訪れることができたんだと。宿へ戻ってきてからホッとしている自分がいる。うん、ちゃんと来れたんだって。スタートでもゴールでもないけれど、特別な思い入れがある。

ウユニ塩湖。午前10時30分から午後21時までの1Dayツアーに星空ツアーをミックスしたプランに参加した。列車の墓場やサボテンの島、塩のホテルなど、ウユニ塩湖の訪問スポットを回っていく。それから全く興味のないトリックアートにも強制参加。そこから鏡張りの見られるポイントへ向かい、夕陽が落ちる前からミルキーウェイと満点の星空が輝く夜空まで、とことんウユニ塩湖を1日で楽しむことができた。天候に左右される場所なので、何度かツアーに参加することになるのかと思っていたけれど、僕は今日のこのツアー以外に参加する予定はない。もう十二分にウユニ塩湖を堪能することができた。十二分に。

参加メンバーに恵まれていたこともとてもありがたい。昨晩出会った素敵な日本人カっプルのジョーくんとコズエさん。セカンドネームにKIMIKOという名を持つドイツ人のサラは、スペイン語がペラペラでガイドとの通訳になってくれた。韓国人のサンファンは良い感じの勝手具合、それから日本人の彼女を持つイギリス人のジェイクとは、これからもずっと友情が続いていきそうなほど、たくさん話して仲良くなった。彼の存在は僕にとってとても大きかった。ウユニ塩湖の鏡張りの絶景と同じくらい、僕にとってはかけがえのない会話の時間で、それらが相まって、一生忘れられない時間になってもらうことができた。

彼もニュージーランドとカナダ、それから日本のスキー場で仕事をしたことがある境遇から話が弾む。19歳の時にアフリカ西部を一人旅した変わり者。気がつけば彼とずっと話していた。これまでの旅のこと、それから幼少期から旅前までのこと、これからのこと、性格、自分自身について・・・。本当にたくさんのことを話した。彼はたくさん僕のことを褒めてくれた。僕の英語は何も心配する必要がないほど伝わっているということ、僕の生き方がいかにスペシャルなのかということ、僕の性格のこと。本当にたくさん褒めてくれた。人を喜ばせるのが上手なその彼の素晴らしい性格は、彼の雰囲気によく現れている。

鏡張りはもちろん絶景だった。そしてそれ以上に、辺り一面真っ白の塩湖の中を4WDで走り続けているその時間が、僕にはより絶景に映った。1時間以上走れど走れど、永遠とその光景が終わることはない。地平線の向こうまで、ずっとずっと白の世界しかここには存在しないのだ。自然の大きさに圧倒される。僕はこの時期に来て本当によかったと、心の底から自分を褒めてあげたい。”鏡張り”にいつしか囚われなくなっていた自分は、ウユニ塩湖の全てを見せてもらえた気がする。きっと時期なんていつでもいい。鏡張りは年中見られる。そして、それだけがここの魅力の全てでないと、今日教えてもらうことができた。

夕焼けは色鮮やかで、青からオレンジ、その間の紫やピンクなんかの柔らかいグラデーション。心だけでなく、その場全体に静寂をもたらしてくれる。毎分ごとに変わるその景色を思い余すことのないよう、ずっとずっとグッと見続けた。いつ以来かの満点の星空。写真はないけれど、この目と心は絶対に忘れない。旅のきっかけを作ってくれたウユニ塩湖が全てではない。でも、十数年の想いをのせた今日という日・この場所は、特別なんだと改めて思わせてもらえた。また、ある側面から見る僕の旅を前に進めることができる。ウユニ塩湖は、そういう意味で忘れられない旅の1ページになった。やっと、たどり着いた。

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素敵なカップル。

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列車の墓場。

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人いっぱい。

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登場。

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見渡す限り。

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サボテンの島。

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湧き上がってるとこ。

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気持ち良さそう。

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旗のとこ。

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周りはこんな。

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塩の世界。

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どこまでも塩の世界。

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ありがたい仲間たち。

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鏡張りポイント。

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写真の汚れは後で修正します。

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ジェイク。

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ジョーくんとコズエさん。

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来たんだな、ウユニ。

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沁みる。

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綺麗だなー。

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しみじみ。

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最高の色彩。

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マジックアワー。

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陽が沈む。

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写真チェック。

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ジョーくん。

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これも好き。

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サラとコズエさん。

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今日が終わる。

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全てにありがとう。

本当にホッとしている。
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