5月15日 誰も得しない旅情報のまとめサイトをやめてくれ。オンボロバスに乗ってエンカルナシオンへ。明日のことは明日。

May 15。

嫌な気持ちになった。誰がわるいとか言いたいわけじゃないし、そんなことはどうだっていい。近くで、ある旅人が話しているのが聞こえた。「ライターとして旅中にお金を稼いでいる。行ったことない場所の情報を書くので、ガイドブックを丸写ししている。」という話だった。僕がいちばん嫌いな旅情報のまとめサイトはこうやって出来上がっているのだろう、とリンクした。だれ得なんだ、それは。誰のための記事なんだ?これから旅をするひとたちが検索して、そこに引っ掛って、それでどんな活きた情報が得られるんだ?日本以外の国々で、こんなことってあり得るのかな?もっと、みんな、同じ旅になってしまう。

100円をケチって1時間歩くから、せっかく洗濯したてのナイスな旅服がすぐに汗ビチョになる。いちばん安いバスでアスンシオンからエンカルナシオンへと向かう。2台のバスがやってきた。ダブルデッキの綺麗な車体、ビシッとワイシャツで決めたドライバーのバス。ギシギシと軋む塗装の剥がれた車体、ヨレたポロシャツのドライバーのバス。言うまでもない結果。ターミナルから出発するときは乗客は僕ひとりだった。曇天。久しぶりに見る雨は次第に強くなり、バスが満員になる頃にはかなり激しい豪雨になっていた。移動日の雨は、ちょっと得した気分になる。6時間予定が8時間かけてエンカルナシオン到着。

着いた頃に雨は止んでいた。ちょうど夕暮れ時で、奥の奥の雲間がオレンジ色に染まっている。チェックインを済ませて、川沿いへ向かってみる。この町が好きだ。広々とした道路とその脇には青々とした緑、ビーチ沿いのレストラン、街灯の色、高い建物が少ないから空が広い。対岸はアルゼンチンのポサダスだろうか。カメラを持ってこず、iPhoneで済ませようとする自分を悔やんだ。どんどん空がオレンジに染まってくる。勝手な都合だが、たった数時間しかないエンカルナシオンの散策。充実感でいっぱいになった。パラグアイは国自体が移民を推奨しており、比較的移住がしやすい国らしい。住むなら、ここだ。

明日のルートが何時間iPhoneと睨めっこしても決まらない。値段はかなり張るが、ウルグアイのモンテビデオまでの直通バスで優雅に過ごしたい気持ちもある。ブエノスアイレスまで一気に下って、そこから往復フェリーがいちばん無難だ。ローカルバスで国境を渡り、バスの良い乗り換えがないから毎度おなじみのバスターミナル泊で目指す。寒い地域に入っていくので少し弱気だが、結局3つ目の手段になりそうな予感。明日の予定は明日決まる。そんなギリギリの方向転換がもはや代名詞になってきた。でも、昔からそうだったか。僕の中では先約が重要ではなく、その時の直感が大事ってやつだった。迷惑なやつだ。

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ナイスビーチ。

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汗ビチョで到着。

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母子ともに睡眠です。

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雨。

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エンカルナシオン到着。

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協会。

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歩く。

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川沿い。

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ここからどんどん綺麗に染まった。

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歩くのが楽しい町。

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セントロ方面へ。

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後ろは曇ったまま。

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賑やかなんやろうな。

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雰囲気良し。

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染まる。

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オレンジ。

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満足。

明日は・・・どうする。
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