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7月22日 船上でハポネス認識活動。進み始めたHENRY号、ゆけ!アマゾンの奥へ。船旅が長くなったって食べていける理由。

Jul 22。

朝飯で前に座ったおばさんと会話、最終的に宗教の話になる。昼飯のあとに甲板で一緒になったおじさんと会話、最終的に宗教の話になる。外を眺めていると、定期的に子どもがやってきては話しかけてほしそうに隣に立ってジッとしている。彼らにとっては、アルゼンチンやイギリスの金髪欧米人と、同じ黒髪だけど変な長髪頭のアジア人と、どっちが不思議な人種なのだろう。チーノと言われるたびにハポネスだ!と力強く反応していたおかげで、どうやら日本人だということは、この船で定着してきた。みんなの好奇心がよくわかる。こっちを見ているのに気づいて目が合えば、そっと微笑んでくれる。優しい人たちだ。

早朝4時過ぎからエンジン音が鳴り響き、6時に騒がしい物音で目が醒めると、船はゆっくりと進み始めていた。ようやくこの航海が始まったことをなぜかしっかりと感じられる。ほとんどの乗客は早朝5時ごろにはもうガチャガチャと動き始める。夜中でも朝でもやりたい放題、電気をつけ音楽が鳴り響き、電話する声が聞こえる。朝食6時半、昼食11時半、夕食16時半とコシナのボードに書かれ、時間通りに配給されるびっくりするほど規則正しい船上生活。陽が沈むと一気に大量の蚊や虫が船の中めがけて襲いかかってくる。マラリアにかかれば一発アウトだろう。だからって虫除けなんてご法度だよ、的なね。痒い!

トイレもシャワーもアマゾンの黒い水、もちろん洗面や歯磨きだって。アマゾンの水は汚れじゃなくてミネラルが多く含まれてるとかなんとかって、うる覚えの嘘かホントかわからない記憶を良い方に信じて。飲み水は予め買っておいたペットボトルのミネラルウォーターをちょびちょびと。船上では2〜3倍の値段がするから。お腹が減ってもまぁなんとかなる。みんな荷物が多い理由の1つに、船上で物を売るためってことがある。パンにマーガリンを塗って売ったり、スイカを切って売って回ったり、いつのものかわからないものだって結構売り買いされる。こうやって、持ちつ持たれつな関係が自然と成り立っている。

17時過ぎもうすぐ陽が沈む時間に、アマゾンに潜む少し大きめの村に到着する。そこの桟橋に船が止まり、30分休憩だとか、どうやら今日はここまでと言った感じの会話がいくつかなんとなく聞き取れる。どれくらいの距離だろう、今日は1日順調に歩みを進められた。まぁでも地図で見る限り、水路でのイキトスへの道のり、まだまだ果てしなく遠いんだけど。今日1日も特になにをするでもなく、ハンモックの上で時間をただやり過ごす。少し物足りないという贅沢を存分に味わいながら。マカパーベレン間のブラジルアマゾンのフェリーとは、またまったく違う船旅。なんだかちゃーんと良い旅してるなーって思う。

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甘党。

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休息時間。

っっj
1から10まで日本語で数えられるおっちゃん。

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アマゾンの景色。

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アマゾンの景色あるある。

アマゾンって本当に広いんだでさよ。
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