7月26日 アマゾン船旅8日目、遂にイキトスへ到着。アマゾンツアーの客引きが多すぎるから、ツアー行かなーい。1ソルアイス。
Jul 26。
いつも配膳してくれるニイちゃんと写真を撮った。ここまで話すことのなかった長いスカーフを纏ったお母さんに話しかけられる。ぞろぞろとハンモックを片付け始め、荷造りが始まる。イキトスが見えてきた。短かったけれど、やっぱり長かった。船上生活8日目、船が出航して6日目の今日午前、ようやく辿り着いたアマゾンの町イキトス。フェリーから小舟に乗り込んで、無事に上陸。8日ぶりの陸上生活、なんかオモロ。予想してたウジャウジャの客引きをあしらって、歩き出す。1時間以上汗びっしょりかいて宿に到着。とりあえず身体を休めたい。なんにせよ、イキトスにたどり着いた達成感、ハンパなしだわ。
汗かいて、冷めて、汗かいて、の連続でものすごいだるい。それにプラスしてイキトスのアマゾンツアーの客引きの量がひどい。散々話を聞かされた挙句、想定を遥かに上回る金額の提示。そこからの値引きの駆け引き。すげー疲れた。もう誰も話しかけてこないでくれ。こんなにもツーリスティックな町だとは思いもしなかった。まぁそらそーか、リマから飛行機で簡単に来れちゃうわけで、みんなアマゾンツアーに行きたいわけで。アマゾンめっちゃいいって勧めてきた友達ももちろんいるけれど、みんなが行けば行くほど興味がなくなる天邪鬼。フェリー旅だけで十二分に胸を張れる経験。やっぱツアーはいらないかな。
イキトス。日本の夏を思い出させる湿気の多さ。メルカドで食べるロモサルタードは安定の美味しさ。久しぶりにちゃんとした皿、ちゃんとしたスプーンで食べる。リモナーダが身体に染み渡るほど美味い。あまりに暑く1ソル30円くらいのアイスを食らう、まだまだ満たされず、1ソルドーナツ的なお菓子を食らう。川沿いまで歩くと遊歩道があり、アマゾンのでっかい景色が見渡せる。そこで1時間かもっと、しばしボーッと眺めて休憩タイム。なんでもないこんな時間が、ぼくを満足の海へと放り投げてくれる。これだけで十分なのだ。これこそがぼくの旅なのだ。気持ちがいい風が吹き始める。夕陽が沈むから帰る。
晩御飯をテキトーに済ませ、帰りにまたアイスを食らう。これだけ読んでたらなんぼほど食っとんねんになるが、使った食費は今日1日500円ほど。まぁこんなもんでしょ?自炊する気力が最近まったく湧いてこない。あと1ヶ月半、外食をストップできる日は来るのか。あんなに切り詰めていたボリビアまでが嘘のように、まったくスーパーマーケットや野菜・果物に寄り付かなくなった。旅の周期だ。7日間の航海、父親からのメール以外に連絡をくれるダチなんていない。所詮こんなもん。ぼくは一体だれと友達なのだろうか。関心を持ってくれている仲間はいるのだろうか。またいつものドツボに入ってしまいそう。

コシナのにいちゃんと。

この船旅最後の朝。

イキトス目前。

港が見えた。

到着。

船から船で移動。

ホステルまで1時間強徒歩。

メルカド。

ロモサルタード。

メルカド。

アイスおじさん。

町並み。

丘の向こう。

セルバな感じ。

こっちも。

エスプラネード的な。

難破船。

アルマス広場。
良き8日間の航海。
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いつも配膳してくれるニイちゃんと写真を撮った。ここまで話すことのなかった長いスカーフを纏ったお母さんに話しかけられる。ぞろぞろとハンモックを片付け始め、荷造りが始まる。イキトスが見えてきた。短かったけれど、やっぱり長かった。船上生活8日目、船が出航して6日目の今日午前、ようやく辿り着いたアマゾンの町イキトス。フェリーから小舟に乗り込んで、無事に上陸。8日ぶりの陸上生活、なんかオモロ。予想してたウジャウジャの客引きをあしらって、歩き出す。1時間以上汗びっしょりかいて宿に到着。とりあえず身体を休めたい。なんにせよ、イキトスにたどり着いた達成感、ハンパなしだわ。
汗かいて、冷めて、汗かいて、の連続でものすごいだるい。それにプラスしてイキトスのアマゾンツアーの客引きの量がひどい。散々話を聞かされた挙句、想定を遥かに上回る金額の提示。そこからの値引きの駆け引き。すげー疲れた。もう誰も話しかけてこないでくれ。こんなにもツーリスティックな町だとは思いもしなかった。まぁそらそーか、リマから飛行機で簡単に来れちゃうわけで、みんなアマゾンツアーに行きたいわけで。アマゾンめっちゃいいって勧めてきた友達ももちろんいるけれど、みんなが行けば行くほど興味がなくなる天邪鬼。フェリー旅だけで十二分に胸を張れる経験。やっぱツアーはいらないかな。
イキトス。日本の夏を思い出させる湿気の多さ。メルカドで食べるロモサルタードは安定の美味しさ。久しぶりにちゃんとした皿、ちゃんとしたスプーンで食べる。リモナーダが身体に染み渡るほど美味い。あまりに暑く1ソル30円くらいのアイスを食らう、まだまだ満たされず、1ソルドーナツ的なお菓子を食らう。川沿いまで歩くと遊歩道があり、アマゾンのでっかい景色が見渡せる。そこで1時間かもっと、しばしボーッと眺めて休憩タイム。なんでもないこんな時間が、ぼくを満足の海へと放り投げてくれる。これだけで十分なのだ。これこそがぼくの旅なのだ。気持ちがいい風が吹き始める。夕陽が沈むから帰る。
晩御飯をテキトーに済ませ、帰りにまたアイスを食らう。これだけ読んでたらなんぼほど食っとんねんになるが、使った食費は今日1日500円ほど。まぁこんなもんでしょ?自炊する気力が最近まったく湧いてこない。あと1ヶ月半、外食をストップできる日は来るのか。あんなに切り詰めていたボリビアまでが嘘のように、まったくスーパーマーケットや野菜・果物に寄り付かなくなった。旅の周期だ。7日間の航海、父親からのメール以外に連絡をくれるダチなんていない。所詮こんなもん。ぼくは一体だれと友達なのだろうか。関心を持ってくれている仲間はいるのだろうか。またいつものドツボに入ってしまいそう。

コシナのにいちゃんと。

この船旅最後の朝。

イキトス目前。

港が見えた。

到着。

船から船で移動。

ホステルまで1時間強徒歩。

メルカド。

ロモサルタード。

メルカド。

アイスおじさん。

町並み。

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