3月2日 お前のこと、マジでずっとずっとずっと嫌いやったんやけどな。まぁでもやっぱ会ったらそうなってまうんよな。

Mar 2。

心と言葉は、時に連動しないことがあるようだ。心と想いは、時に全然好き勝手に別々の行動をとるようだ。許すことができるだろうかと悩み続けた。それでも見離そうかと考え続けた。嫌いだった。憎くて憎くてたまらなかった。くたばってしまえばいいと何度も思った。でも、いつも考えていた。それはつまり逆だ。気になっているから考えているのだ。心配だから頭にいるのだ。希望があるから願うのだ。会いたいのではなく、会わなければいけないと思っていた。自分と家族と、彼のために。一目見た。感情や心でもはや動きはしない。ただそこにいる、その姿がすべてだった。

いろんなことがあったんだろう、苦労したんだろう、悩んだんだろう、心だけでもわかるのに見た目までそんなに変わらなくていい。苦しかったんだろう、愛に飢えていたんだろう、弱々しいその姿がすべてをぶつけてやってくる。6年前の”わるいと思っている”は嘘だった。今回の”ごめんな”は本当だった。おかえり、ぼくのお兄ちゃん。許すも許さないも、好きも嫌いも、そこには無い。そんなもの、無い。辛かったのなんて見たらわかるよ、でもこれでまた成長できてよかったやんか。いろんなことに気づけてよかったやんか。生きようよ、一緒に。な、もっともっと生きようよな。

どん底を見たのなら、ここからまた這い上がっていけばいい。まだまだ時間はある。人は簡単に死ぬけど、人は簡単に死なへん。世の中そういうもんや。またクソほどに人生観が変わる。3月7日ここを離れてまた旅に出る。その時から見える景色が、カラフルかモノクロか、自分でもわからない。崩れていくかもしれないし、笑いが止まらなくなるかもしれない。わからない、いいもわるいもないから。でも人生そういうもん。そうやって生きていくもん。ただひとつ言えるのは、ぼくが頼るべき場所はもうここではない。自分は支える側になったんだということを、強く覚悟できた。

IMG_0417.jpg
全てがここにある。

生き方が、わからないわな。
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

スポンサー

Comment