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3月6日 あなたと出会えたおかげで、ぼくは人生における恋愛というものを知った。ずっとずっと幸せを祈り続けます。

Mar 6。

区切りをつけなければいけないことがあった。学生時代に5年間付き合っていたあゆみさんとの思い出。ぼくが彼女を傷つけた。ぼくが彼女にサヨナラした。でもぼくは彼女を手離せずにいた。いつもデートや旅行、それから記念日には写真に手紙が添えられたアルバムを届けてくれた。何万枚に及ぶそれらの数々、チケットの半券までぼくは捨てられず、段ボールに大事に大事に整理して押入れの奥にしまい込んでいた。6年以上ぶりに触るそれらは今もなお愛おしく、暖かく柔らかい。いまの自分があるのは間違いなく彼女のおかげ。ひとを好きになることを教えてくれた偉大なひと。

ボイスメッセージを入れられる手紙を見つけた。さすがに消えているだろうとスイッチを入れる。当時の気持ちが、あの声にのせて今もなおそこにあった。涙が止まらない。ひとつひとつの手紙を胸に当てる。最高の学生時代だった。最高に楽しい毎日だったのは全部全部全部、彼女のおかげだった。Facebookでかろうじて繋がっている彼女にメッセージを送った。あなたが世界で一番美しい女性だ、ひとを愛することを教えてくれたあなたの幸せを願っていますと。返事はこなくてもいま伝えないといけないことがあるから、たくさんの気持ちを込めて。涙がまだ止まらないままに。

全部の写真、1枚1枚を眺めた。初めてのデートは道頓堀で映画イルマーレ。2回目のデートは京都、銀閣寺をはじめに哲学の道を歩き、紅葉を巡った。11月13日、ぼくたちは恋人になった。彼女が撮ってくれたぼくの写真、あまりに自然な表情ばかり。写真に写る彼女の表情があまりに愛おしくて、いくらかの写真は残しておくことにした。そのこともちゃんと伝えた。すべてを手離すのにもう少し時間をくださいと。携帯が鳴った。伝えてくれてありがとう、と返事が届いた。結婚生活は順調で、昨年末には待望の第一子が生まれたんだって。3月6日、今日は彼女の31回目の誕生日だ。

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初めての旅行の時。

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何万枚かもわからない写真たち。

ありがとう。ほんまに。
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