旅の矛盾、自分の矛盾。

矛盾。

この言葉以外にあてはまる表現がない。自分自身に対してとても恥ずかしく、情けないと感じた出来事だった。ぼくは今回の東南アジアの旅で、できるだけ日本人宿を避けていた。日本人に会いたくないのではなく、せっかくの海外だから海外から来てるひとたちと可能な限り英語を使って接したいと思っていたからだ。ぼくの中では、日本人宿に泊まれば毎日が楽しいだろうというのは容易に想像ができた。自然と会話ができたり、旅の話や自分の話も相談もスムーズにできるのは目に見えていた。今回の旅では、そうではなくて異国の地で異国のひとに英後で触れる、そんなことを考えていた。

でも完全に矛盾に気づいた。まずはその土地ごとの情報を調べる。その時に、ネットではけっきょく日本語を使う。するとどうなるか?けっきょくそれは日本人宿で日本人から得る情報とまったく同じなんだ。過去に旅してきた日本人が発信した日本語の情報を得ているだけなんだ。そして、ツアーを申し込む。英語でも日本語でも調べて、けっきょく値段が倍近く安さに負けて日本人ツアー会社に申し込みに行った。けっきょく日本語、日本人を頼っていた自分がそこにはいた。

もちろん宿で、行き交う街中で、旅の移動の道中で、異国のひとたちと話した。でもそれはその場の話だけで、けっきょく込み入った話をする機会を自分で作り出すことはできなかった。1人で歩いているひとや食事をしているひとには平気で声をかけて話すことができた。でも、欧米人の輪のなかに入る勇気を出すことはできなかった。ここでも矛盾があった。会話の雰囲気や様子を見て、馴染めない、勇気を出せない自分に対する悔しさや恥ずかしさと、やっぱり自分は日本人体質で日本人がいいなって思ってしまう心と・・・。

けっきょく充実した毎日のなかには、どこか中途半端でどっちつかずなスキマがあって、それを最後まで埋めることはできなかった。自分がしたい旅のスタイル、自分がしたい旅中での目標、次の南米旅までにもう一度考えておかないとな。けっきょくなにをするかは自分次第。全部が正解なんだ。誰かと比較する必要なんてない。誰かを見て自分を下げずんだりする必要もない。自分がしたい旅を、しよう。

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