WWOOFのススメ。

「WWOOFのススメ」

ススメと書いているけれど、偉そうなことを書くわけではない。そんなアドバイスできるような人間ではないし、そういう偉そうな記事をぼく自身が読みたいとは思わない。

WWOOF。ぼくはこの制度が底知れない魅力を持っているものだと感じた。ことさら日本人にとっては最大の焦点である「英語」というものに関しては、学校やアルバイトなんてものが到底及ばないほど優れているんじゃないかとさえ考えられる。ぼくはオーストラリアのタスマニア州にあるウッドブリッジという小さな町で、イギリス人老婦のもとで4週間お世話になった。草刈りをしたり、日本の料理を振舞ったり、ときには一緒にパーティーに出かけさせてもらったり・・・。決して楽しい思い出ばかりではないが、それでも後悔はない。満足感、充実感ももちろんあるし、なによりその環境に感謝している。

語学学校に通えばもちろん英語を少なからず習得できる。ぼくもフィリピンに語学留学していたから内容もわかっている。ただここでの問題点だったのは、周りに英語以外を話すひと、つまり日本人が多数いることだった。もちろん自分にものすごく厳しいひとであれば、その困難をも乗り切れるだろう。が、実際には難しい。ほんの少しでも気を許せば、というよりもやっぱり息抜きとして日本人とゆっくりお酒でも飲みながら話したいものだ。それでも半年間、毎日5時間以上は先生方と英語のみを話す時間をもらえたので、着実に英語力はついたはずだ。

次はワーキングホリデーでローカルジョブについたとしよう。レストランやその職場ではもちろん完全なる英語環境。きっとこの環境は英語を伸ばすのに絶好の機会だと思う。実際にぼくもローカルレストランで働いたが、その場での6ヶ月の間、日本語を話した記憶はない。きっとここでもぼくの英語は伸びたはずだ。ただ、よっぽど念入りに探したり、欧米人のライフスタイルに溶け込めない限り、シェアハウスに戻れば日本人がいたりバッパーに日本人がいたりする。言葉を抜きにしても、生活スタイルはやっぱり日本人との方が合っている気もしてくる。毎晩夜な夜なビリヤードをしながらお酒を飲んで踊るなんてことはぼくにはできそうになかった。

そこでWWOOFが出てくる。数人の知り合いからも「WWOOFが一番英語伸びるよ」と助言をもらっていたが、本当にその通りだったと言える。完全100%抜け道のない英語環境だった。もちろんインターネットやメールを開けばそこには日本語が溢れているのだが・・・。朝一から英語での会話が始まる。仕事の説明も休憩時間の会話も英語。寝るまで英語。そして四六時中ついているテレビも英語・・・。自分がパソコンやスマートフォンを使わないかぎり、そこに日本語は存在しないのだ。この環境は非常にグレートだった。テレビではアナウンサーがきれいな発音で英語を話してくれる。断片的に聞き分けられる単語を頼りに話を解釈していく、自然なトレーニングである。きっとぼくの英語はリスニングだけかもしれないが、そのWWOOFの4週間で伸びたと勝手に思い込んでいる。おかげで、そのあとの生活ではフィリピン留学を終えたときよりも自然な自信をもって、ひとと接することができている。
そして、もう1つは欧米人の生活を垣間見ることができたのもよかった。もちろんその1回きりなので0.01%ほどだろうけれど、来客に対する対応やパーティの種類など私生活の一部を見ることで、日本との違いをたくさん見ることができたし、なによりもっともっと日本の良さ、素晴らしさ、日本人の良さ、素晴らしさを感じることができた。

語学学校も素晴らしくいい場所だった。たくさんの出会いがあり、本当に楽しい思い出ばかりだ。ローカルレストランもシェアハウスも素敵な場所だった。終わってみれば、すべてが楽しい思い出に塗り替えられるほど、意味のある時間だった。そしてWWOOF、この時間もかけがえのないもので、自分自身を英語も含めて成長させてくれる時間だった。WWOOFという制度は世界中どこにでも存在している。また違う国、違う場所でもWWOOFをしてみたいと心から思う。

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